ストロングブラッド

父:トウカイテイオー 母の父:ガルチ
牡 9才 鹿毛 母:ワイプザアイ 母の母:イーランダ
馬主:村木篤様 厩舎:美浦 増沢末夫
02.1.14 評判どおりの強い勝ち方でデビューを飾りました。
ソエが固まれば芝でも十分通用するでしょう。
セントポーリア賞でタイムレスワールドと対戦!?するかもしれません。
将来性は十分。今後に期待の一頭です。

02.1.21 2/10、ダ1600mに出走予定です。
是非、そこを勝ってトライアルからクラシック路線へ!
02.1.29 共同通信杯に行く可能性が強そうです。
ソエも固まり、ダート出走予定が1週早まりました。
02.2.4 やはり、とびのきれいな馬なので、良馬場でやらせてあげたかったですね。
2走目で、相手関係を考えれば、上々の結果ではないでしょうか。
悲観することはないでしょう。
次走、自己条件なら「確勝」でしょう!
02.2.19 スタートで躓き、後方からの競馬で3着。
小野Jもこの馬の能力の高さには驚いていました。
レース後ソエを気にする様子が見られたので、将来を考え、ここは無理せず放牧して、完治させます。ひとまず今年の夏の目標はオーナーの地元でもある夏の新潟での重賞制覇です。
4回東京(6/2父内芝1600m??)くらいには復帰させたいと思います。
02.4.24 当初の予定を変更して、5/11芝1600を目標に、4/18入厩致しました。
02.5.14 5/11夏木立賞出走。
4/18千葉の育成から退厩後、3週間目で見事な勝利。
内容も良く、完勝でした。
次走はエーデルワイスSを目指すことになると思います。
そこを勝てば、オーナー念願の地元新潟での重賞制覇が見えてきます。
02.6.11 やはりソエが痛いようですので、北海道へ放牧です。
02.8.13 騎乗運動を行っています。
02.10.2 先週63秒台の時計を出しています。
今週福永Jで出走予定です。
02.10.10 好位につけて、直線あわやと思いましたが最後飲み込まれてしまいました...。
しかし、勝ち馬からの差はわずか。休養明けで古馬と初対戦としては上出来だと思います。
次走に期待したいと思います。
02.10.28 3、4コーナーであがっていく所で、前が壁になってしまい、力が出し切れませんでした。
02.11.12 どうしても坂で止まってしまうようです。
トモに力がついてくれればもっとやれると思います。
ダートでもやれると思うのですが...。
02.12.17 内側の窮屈な所に入ってしまい、直線伸びきれず、惜しい6着。
ですが、平坦の左回りが合うようですね。
03.1.22 1/19小倉12R、優勝!
好位から直線楽に抜け出し、快勝。
新馬戦に続き、これでダートは2戦2勝。やはりダートも走りますね。
今週は連闘で、芝のレースに出走予定です。
03.1.28 関門橋Sに出走。
道中は勝ち馬よりもいい位置で、もしかしたらと思いましたが、息が入るところがなく厳しいレースだったようです。
やはり現時点ではダート路線の方が合っているかもしれません。
03.2.12 好位置につけて直線で前の馬をあっさり交わして優勝。
これでダートは3戦3勝です。
ここで一息入れます。
03.3.31 次走は、福島カブトヤマ記念へ向かう予定です。
03.4.28 カブトヤマ記念-G3で重賞初制覇!
デビュー時にはクラシックも夢に見た素質が、ようやく開花してくれましたね。
9番人気でしたが、先行して直線荒れたインをつきながらよく粘ってくれました。
増沢師を始め、影無者でいつも攻め馬をしてくれた牧原J、厩舎スタッフの皆様、本当に有難うございました。
03.6.11 2000mでは距離が1ハロン長かったようですね。
ここで夏休み。北海道へ放牧です。
秋の活躍を期待したいと思います。
03.7.29 馬体重500kgを超え、大きく成長。順調に調整しています。
03.8.26 10/4中山3週目ダ1800mのペルセウスS-OPを目標に、近々入厩すると思います。
03.9.16 武豊Jを鞍上に迎え、上山のさくらんぼ記念へ向かう予定です。
03.10.7 スタートで躓き、後方での競馬。向こう正面では武Jも諦めかけたそうですが、追い出してから素晴らしい伸び。外を回って差しきり勝ち。
強い2頭を負かした価値のある勝利だったと思います。
これでダート4戦4勝。次走は武蔵野S-G3の予定です。ジョッキーは未定です。
03.11.4 スタートはうまく決まりましたが、直線、前走のような伸びが見られませんでした。
次走は浦和記念へ向かう予定です。
03.11.22 浦和記念。ダントツの1番人気に押されました。
好位から、直線いったんは先頭にたったのですが...。
経験の差か?最後に交わされてしまい2着でした。
04.1.15 千葉で順調に調整されています。フェブラリーSを目標にしています。
04.2.28 素晴らしい調教時計を出し、絶好調をアピールして出走したフェブラリーS。
道中、この馬としてはいつもより後方からの位置取りで追走。
4コーナーをまわるときは大外にふられ、直線伸びず着外。
もう少し前でレースをして欲しかったと思います。
1頭強いのはいましたが、それ以外でしたら決して引けを取るメンバーではなかったので...。
期待が大きかっただけにショックも大きすぎます。
関係者の皆さん、お疲れ様でした。
03.5.13 5/5群馬記念。
先行2頭が、ハイピッチでとばす中、4番手追走。3コーナーからマクり気味にトーシンブリザードと2頭を交わし、4コーナーでは北村Jが後ろを見る余裕。直線あっさり抜け出し、プリサイスマシーンに2馬身半差をつけて楽勝!
これで交流重賞は4戦2勝2着2回と連対率100%。なのに次走予定のかしわ記念には関西M厩舎が3頭も登録しているため補欠の2番手。
ということで、次走は安田記念も視野に入れています。
それにしても北村J、うまく乗ってくれました。ありがとうございます。
04.6.10 馬体もよく、1番人気に押されたものの、この結果。
ダートの1400mはこの馬には忙しすぎるのかもしれません。
04.6.14 久々の芝のレース。道中の雰囲気は悪くなかったのですが、直線ぱったり。
前走も同じでしたが、どうもゴール前のつっぱった歩様が気になります。
以前あった持病の蟻洞がなんでもなければいいのですが...。
03.7.17 ゲート入り不良も好位追走。いつも3コーナーで息を抜くところを見せるのですがさすが岡部さん。
逆ムチにもちかえたとたん、馬がガツンとハミをとり、いつもと一変!
4コーナーでは引っ張ったままで直線に向かい、馬群をぬって先頭に立ったところ、外から柴田Jの馬にクビ差交わされ惜しい2着。
ですが、凡走が続いていたため、本当に嬉しいです。それにしても岡部Jはうまいですね。
柴田Jと「さすが世界のOKABEだ!」と話をしていました。
これで夏休み。7/16北海道へ放牧へ来ました。
04.8.18 9/8さきたま杯を目指し美浦へ入厩しました。
04.12.14 マロニエC除外の為、急遽出走。
59キロを背負いながらも好位追走。手応えよく直線向くもそこから前2頭に離されてしまいました。
パドックでの馬体は最高でしたが、この斤量では仕方のないところ。
もう少しハンデが軽くないときついかな?
05.1.11 馬体良好も、やはり芝の早い時計では厳しかったようです。
次走は平安S??
05.1.30 つまづき癖があるため、手綱を引いている分出遅れてしまいますが、それでも3〜4コーナーからまくり気味に外から追走。
直線、手前を変えずに走ってしまうものの、気を抜かずに頑張り4着と大健闘。
北村Jの好騎乗に感謝です。チークピーシーズも効いているようでした。
次走はフェブラリーS-G1。少し夢を見れそうなきがします。
05.2.22 前走根岸S4着の成績なのに、オッズは190倍のブービー人気。
非常に気分を悪くするも、馬体は絶好調。増沢厩舎の助手も全員そろい、GIならではの雰囲気。いつもと違い好スタートを切り、3番手追走。
4コーナーから直線に向かった時は逃げ込みを図る勝ち馬に迫る勢い。
しかしいつもより前半とばした分前回ほど粘れず...。最後は7着。
それでも5着と同タイムの1.35.3は立派です。本当に良く頑張ってくれました。
北村Jの好騎乗にも感謝いたします。オーナーご家族も本当に喜んでくださいました。
次走は未定ですが息の長い競走馬でいて欲しいと思います。
05.5.10 やりました! 「悲願達成GI制覇」
今までに福島カブトヤマ記念-G3、上山さくらんぼ記念-交G3、高崎群馬記念-交G3と3つのタイトルを獲得もGIでは今ひとつの成績でした。今回のメンバーは交流GIとはいえ、中央ダートGI勝ち馬3頭、そして南関東ナンバーワン・ナイキアディライトと、超豪華メンバーで船橋競馬場開催以来の入場者となりました。
ナイキアディライトが逃げる中、3〜4番手を追走。
いつものように息を抜くため3分3厘で手が動き、気合をつけられるとハミをくわえ、ナイキアディライトが外から来た中央馬を振り回すため外目を回ったスキをつき、インから抜け出しタイムパラドックスの追撃を振り切って快勝!
正直言ってびっくりしました。1週間前にマイネルセレクトが回避して補欠から繰り上がり、内田Jもついてくるラッキーチャンス。私個人的には生後3ヶ月から当場で管理していたナイキアディライトにチャンスありと思っていました。
実際直線に向いたときにはアディライトを応援していましたが内からするすると伸びてきたストロングブラッドには驚かされました。でも本当に嬉しい勝利です。
オーナーの村木様はご家族皆様で馬を応援してくださる暖かいファミリーです。
もちろんGIは初めてのタイトルです。
師の増沢先生とは昔からのお付き合いでこの勝利はことのほか嬉しかったと思われます。
30年近く馬主をされ、オーナー自らが選んで買われた最初の馬。それがGI馬になったのですからこれ以上の喜びはないと思います。
本当に皆様応援有難うございました。
05.7.6 6/29、大井G1帝王賞出走。5/15さきたま杯出走予定で追い切りを行った後、左半身に異常が見られ美浦診療所に入院。1週間経過観察後千葉へ放牧。
3週間後の6/11美浦入厩と、GIに向けての調整としては正直万全の状態とはいえませんでした。
それでも結果はタイムパラドックスと死闘を演じ見事2着を確保。
この馬の根性と精神力には頭が下がります。
左前球節も骨膜炎が十分に完治していない状態でこの競馬。
翌日には再度千葉へ放牧。7/4には北海道へ到着しました。
夏は十分リフレッシュして秋に向けて頑張ってもらいたいと思います。
もちろんGI制覇を狙います。
それにしても内田Jはうまいですね!
06.05.31 屈腱炎で長期休養明けとなりましたが、さきたま杯(交流GIII)に出走。
牧場とトレセンで念入りに乗り込み馬体重は+2。牧場・厩舎スタッフの努力がみのり、復帰戦を良い状態でむかえることが出来ました。
早目に動かざるを得ない展開となってしまい、結果的に後ろの馬2頭に差されてしまいましたが、勝ち馬と同タイムのハナ+クビ差。力が衰えていないところを見せられたと思います。
06.06.14 6月28日の帝王賞に登録しています。
現在、補欠の一番手です。
07.04.16 長期休養していましたが、いよいよ復帰です。
かきつばた記念にも登録がありますが、今のところ補欠の2番手です。
07.04.23 復帰戦は京都のアンタレスS。川田Jとのコンビです。
好位からのレースとなりましたが、勝負どころで置かれてしまい結果は着外。
とはいうものの脚部不安で11ヶ月の休養明けですから、復帰戦としては上出来でしょう。
このあとは順調にいってくれれば。
07.05.07 オアシスSに出走。府中は2年前のフェブラリーS以来。
さすがにこのメンバーでは実績が考慮されハンデは58kg。
直線では一瞬先頭に立つかという場面もありましたが、そこから馬郡に飲み込まれ残念ながら着外でした。
ストロングブラッド/オアシスS
ストロングブラッド/オアシスS
07.06.05 さきたま杯に出走。
3年前は2着でしたが、残念ながら着外でした。
07.07.10 七夕賞に出走。
実績があるものの久々の芝。好位につけるも道中で手応えが無くなり着外でした。
07.07.19 当初は補欠だったのですが回避馬が出たため、連闘で盛岡のマーキュリーCに。
初の盛岡で結果は5着。展開が向きませんでした。
07.09.17 9月9日付で中央登録を抹消しました。
3歳の1月、東京でのデビュー勝ちを皮切りに14の競馬場で出走し38戦8勝、うち重賞4勝と素晴らしい成績を残してくれました。
引退後は世田谷の馬事公苑で乗馬となります。
ご声援ありがとうございました。

マヤノグレイシー

父:マヤノトップガン 母の父:ジェイドロバリー
牡 9才 栗毛 母:ライトウインズ 母の母:ノビアボニータ
馬主:田所英子様 厩舎:栗東 坂口正大
01.8.28 今週のギャロップに期待の新馬でとりあげられました。
今後注目したい1頭です。
01.9.8 2番人気で注目していたデビュー戦。
ゴール手前100mで「勝った!」と勝利を確信したその瞬間、左鞭に反応した馬が内ラチに接触、安藤Jが内ラチ内に大きく飛ばされ叩きつけられるという、まさかの事態が...。
馬は無事だったようですが、安藤勝Jは、全治3ヶ月の大怪我を負われてしまいました。
容態が本当に心配です。どうぞお大事に...。
01.9.26 レース直後はなんでもなかった右脚が、2日後に浅屈腱炎と判明。
バランスを崩した時に、痛めたのではないかと思われます。
非常に残念です。
長期休養が必要です。
01.12.11 状態がよくなってきたそうです。
年明けには、運動を開始できそうだということ。
復活を楽しみに待ちましょう。
02.5.14 順調に調教をこなし、速い時計も出せるようになったそうです。復帰が近そうです。
02.6.27 待ちこがれた復帰戦。力の違いを見せつける大楽勝でした。
坂口調教師は、安藤勝Jに乗ってもらえる日を狙って、万全の調整をして下さっていたそうです。
安藤Jも「新馬のつもりで大事に乗ります。」と全く鞭を使わずの競馬でした。
今後も本当に楽しみです。
マヤノグレイシー6/22阪神競馬場
02.7.13 7/13、日田特別。
昇級、特別戦、初芝、距離の延長をものともせず、開幕週で前の止まらない、直線の短い小倉で、大外から目のさめるような追い込みで優勝!
道中気持ちよく走らせて、きっちりゴール前差しきってくれた、安勝Jはやはり名手ですね。
今後もこのコンビから目が離せなくなりそうです。
02.7.24 右脚の状態は、レース後も何ともないそうです。
プールでの運動を行っているとのことです。
02.8.24 3連勝を期しての出走でしたが、勝ち馬を上手く逃がしてしまいました。
秋に向けて是非とも勝っておきたい一戦でしたが...。
ジョッキーもかなりプレッシャーがあったのでしょうか?
02.9.16 放牧に出ました。
03.4.16 脚部不安も大分良化して、騎乗運動を行っています。
復帰が待ち遠しいです。
03.10.9 順調に調教中です。近々入厩予定です。
04.2.28 栗東近郊の育成所で慎重に調整を続けています。
05.5.27 実に33ヶ月ぶり、2年9ヶ月ぶりのレース出走。
好スタートから5番手追走。直線カベになり、インをつくも外から勝ち馬に差されて惜しい2着。
これだけの休養明けで1番人気に押されたのは、厩舎の方々の仕上げと、本馬の実力を認められたのだと思います。坂口先生、本当に有難うございました。
そして、この馬の復帰を誰よりも楽しみにしていた田所オーナーが、今年の1月にお亡くなりになったのが本当に残念です。
でもグレイシーは必ず勝ってくれると思います。次走に期待!
05.6.21 前半のスローに見事にはまり、かかり気味。
直線いつものキレがなく4着どまり。
2.1倍の1番人気。脚部に不安を抱えるだけにこの取りこぼしは大きいです。
05.7.20 久々の安藤勝J騎乗で小倉の出走。
馬もジョッキーも3年前を再現するかのような会心のレース。
1.7倍のオッズに見事応えてくれました。
坂口先生、本当に有難うございました。
亡きオーナーもさぞかし喜んでくださっていると思います。
そしてグレイシー自身、良くぞここまで頑張ってくれました。 感謝の気持ちでいっぱいです。
05.9.7 後方から余裕十分のマイペース。3コーナー過ぎからまくり気味にスパート。
ゴール前では押さえる余裕で1馬身半差をつけて快勝。
これで8戦4勝2着2回。もう一度1000万クラスで出走できます。
ここまで苦労された厩舎の方々、亡きオーナーのためにも少しでも長く走ってほしいものです。
05.10.18 ペースが遅かったのか、スタート直後から折り合いを欠いて口を割った走法。
終い伸びるもいつものキレがなく3着。
坂口先生の600勝を決めて欲しかったのに残念でした。
05.11.21 行きたがるそぶるも見せず、後方からの競馬。
メンバー中2番目の上がりで追い込むも、勝ち馬とはコンマ1秒差の4着でした。
06.05.15 東京の八ヶ岳特別(芝1800m)に出走。
休み明け、初となる関西圏以外での競馬、馬場も経験の無い稍重と不安材料のあるなか、直線では一頭だけケタ違いの脚で後方から差し切り勝ち。
「上でも通用する」とコンビを組むアンカツJにも言っていただけました。
06.05.22 マヤノグレイシー/八ヶ岳特別
マヤノグレイシー/八ヶ岳特別
マヤノグレイシー/八ヶ岳特別
前走時の画像をアップしました
06.06.14 マヤノグレイシー/湘南S 湘南Sに出走。昇級戦でしたが堂々の一番人気。
後方で馬群を捌くのにもたついてしまい、先行した2頭をつかまえることが出来ず3着でした。残念。
このクラスでも通用する力は示しました。
06.07.20 4戦して3勝、2着2回の大好きな小倉で出走。
今年はアンカツJが北海道のため、鞍上は池添Jに。
強気の競馬で早めに先頭。押し切るかと思いましたが、大外から勢いの違う馬に差し切られてしまいました。
勝った馬は強かったですが、着差はクビだけだったので、1コーナーでの接触でスムーズさを欠いたことが惜しまれます。
06.08.21 小倉日経オープンは、レース当日の朝に「左眼部打撲傷」のため出走取り消し。
脚の怪我とかではなく、虫刺され程度のハレだったのは不幸中の幸いでしたが、8頭立てで確勝のはずが…
06.11.13 清水Sに出走。アンカツJとのコンビ復活です!
1600は若干短いかもと思いましたが心配は無用でした。インを突く鋭い末脚で2馬身の差をつけ快勝。
今まででは考えられない前目のポジションでレースをすすめられ、強い内容での勝利。7歳とはいえ数を使ってませんから、まだまだ上を目指します。 マヤノグレイシー/清水S
マヤノグレイシー/清水S
06.12.05 待望の重賞挑戦は中日新聞杯。混戦模様のなか1番人気。
最後方、内ラチ沿いでトーホウアランなどをマークするかたちでのレースでしたが、3角で外の馬に寄られた際、過剰に反応し内ラチに触れバランスを崩してしまいました。
そこからアンカツJが馬体への影響を考えて無理に追わなかったため最下位でのゴール。
何とも無ければいいのですが。
06.12.12 次走は京都金杯を予定しています。
馬体に大きなトラブルもなかったので安心しています。
07.01.17 京都金杯は除外。中山のマイル戦、ニューイヤーSに出走。
2走前が強かったこともあり1番人気でした。ケガから復帰したばかりの松岡Jとのコンビです。
中団でレースをすすめ、直線でどこから抜け出すかという感じでしたが、ごちゃついた馬郡をうまく捌けず9着でゴール。結果論ですが、早めに外に出していれば…
以前なら狭いところでも突き抜けていたはずですから、前走の後遺症もあるようですね。
マヤノグレイシー/清水S マヤノグレイシー/清水S
07.02.09 小倉大賞典に出走。鞍上は幸J、ハンデは55。
ここ2戦はスムーズな競馬をさせてもらえませんでしたが、小倉ならと期待のかかる一戦。
大逃げのテイエムプリキュアから離れた好位集団を形成。これなら前が詰まるということもないだろうと思ったのですが、何故か4角で手応えが怪しくなり、まさかの最下位。
このあとは放牧でリフレッシュをはかります。
07.08.30 新潟記念に出走。初の新潟、福永Jとも初コンビです。ハンデは54。
楽に先行し直線へ。ジリジリと伸びたものの最後は失速し5着。距離が若干長いですね。
とはいうものの、重賞で初の掲示板。休み明けは相変わらず走りますね。
07.10.03 ポートアイランドSに出走。長谷川J。
後方からの競馬も、前との差を詰められず。着順(13着)ほどは負けていませんが、位置取りが後ろすぎたでしょうか。
07.11.06 好メンバーの揃ったカシオペアSに出走。
ジョッキーも2戦目ということで前目での競馬でしたが、直線で思ったよりも弾けず。着外に終わりました。
07.12.10 中日新聞杯に出走。来年度からマル父限定の競走が無くなるので、このレースが最後のマル父重賞です。
今回は浜中Jが騎乗。
昨年は道中でのアクシデントで大敗。その後も精彩を欠いているのですが、今回は健闘し6着。徐々に良化しています。
07.12.17 中山のディセンバーSに出走。柴山Jと初コンビです。
前走で復活の兆しを見せたのですが、後方のまま見せ場をつくれず着外でした。
マヤノグレイシー/ディセンバーS
マヤノグレイシー/ディセンバーS